いまさら隠すほどのものではないですが小田急江ノ島線と
相鉄いずみ野線の両線のユーザーであり、ここのところは
両方がいろいろ変わってきつつありますが、数年前であったら
いずみ野線の湘南台行きに東急5050の4000番台が
来ることなど信じられないし、一応目黒線の車両も湘南台へ
来ることがるようですが、何時も両方に出来事が起こることはなく
小田急の新4000は今でこそ快速急行ではきますが、デビュー
当初は、やはり千代直と多摩線、小田原の運用が多く、江の島
線へ10両で入ってくるのは、1000,3000,8000だけ。
いずみ野線には関係がないですが、海老名まで埼京線のE233
が来るようになれば、江ノ島線へも新5000の10両固定が
来るようになりましたが、江ノ島線には絶対運用がない車両が
あります。
それはなんでしょうか。
そう、小田急2000。
8両固定編成であり、江ノ島線は各停は6両、急行、
快速急行は10両で、相鉄のように8両の快速や特急が存在
しないので、2000は江ノ島線への定期運用はありません。
イベント前に江ノ島線内をTASC試運転で入線したようですが、
客を乗せて江ノ島線へ入るのは初めてのことであろうし、
今回は2059編成だけが帯色が違うというのを客から聞いて、
小田急トラベルはそれがきっかけで、ツアーを企画したとの
ことでした。
なので、私も普段は来ない電車が地元駅を通るときにはやはり
感動を覚えましたね。
11/11に開催されたツアーですが、朝7時に海老名駅に集合して
海老名検車区内で撮影して直接乗り込む組と、小田原から乗り込む
組で別れ、私はもちろん撮影組。
ほとんど乗ることがない2000の撮影で、急行江ノ島はよかったですね。
小田急で新宿行く際はほとんどロマンスカーを使うので、
千代直常磐線のE233、メトロの16000ははっきり言って乗る機会
が皆無で、多摩線に行っても1000、3000、8000ばかりなので
2000というのは1000に顔が似て乗ることがない電車ですね。
ぱっと見で、車番が正面貫通ドア下にあるので、それでなかったら
ベースの1000と側面のドアの幅くらいしか見分けるところはなく、
江ノ島線だけ乗ってれば見ることすらない幻というか、存在する
感じないのですが、この日は確かに感じました。
江ノ島線へは何かないと来ないし、相模大野から短距離で
新百合乗り換え唐木田、喜多見、経堂で下車とかそういう機会が
ないと来ない幻のままなのかと思います。
参考までにアス比が変わってますが、前に撮った、1000ワイド車
との比較を入れてみました。
1000、1000ワイドとの違いは2000になったら方向幕ではなく
LED化したり自動放送や、社外放送(4編成以降)がついた、
通過表示灯は千代田線乗入を考慮したが、乗入運用は
しなかったこと、通過表示灯は最初からついていないのか
外したかは不明ですが、やはり、江ノ島線に来ないので、
それを今の今まで知ることがなかったですね。
これが片瀬江ノ島に来たといういい証拠ですね。
そして、ツアーの最後は新宿の地下ホーム
で、最後のお見送り。
休日限定のGSE弁当が売ってたので購入。
そして数日後、江ノ電バスで第3弾江ノ電バストミカが発売され、
発売日当日に店舗に仕事終わりにに行って買えましたが、翌日のネットでは
即売り切れとなってました。
最近そこまで好景気となったのか、ここのところ、特注トミカの発売
ラッシュが起きて、鉄道を含めたバス会社、サッカーチームトミカ
が出まくって困りますから、少しは自重してほしいですね。
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